【お申し込み開始まであと1日】 我が子が自ら命を落とすかもしれないと思った瞬間
お申し込みまであと1日となりました。
我が子が自ら命を落とすかもしれないと思った瞬間
これを書くのは、本当は勇気がいる
正直、思い出したくない。
でも、
これがあったから今の仕事に繋がっているんだよねとも思う。
複雑な気持ち。
今でも、消化しきれていない。と、思う。
そして、私の今年のテーマは
「やすこ丸裸‼️」
だから、丸裸になった気持ちで伝えます。
我が子が自ら命を落とすかもしれないと思った瞬間
思春期の頃の息子との話です。
息子は、地元の中学から、全寮制の高専に進みました。
それまでも、いじめにあったり、お友達に裏切られたり、
なんとなくコミュニケーションがうまく行かない
ちょっとばかりデコボコ感のある子です。
家庭では落ち着いていて、
親子の関係はよく、思春期の反抗はほとんどしない
優しい子でした。
高専では
割と彼に似た雰囲気のお子さんがたくさんいて、
過ごしやすいと言っいました。
いい学生生活が送れるだろうと
安心した矢先のこと
それはある日突然やってきました。
電話で、
「俺、親のことが信じられないかも」
「うつ病になるか、親子の縁を切るか、突然いなくなるかも」
と話し、一方的に電話を切って、
着信拒否されました。
電話はもちろん
メールもラインも未読。
何があったの?
うつ病?
親子の縁を切る?
いなくなる、ってどういうこと?
最初は、怒りが出てきました。
親の脛をかじっている身分で、縁を切ったらどうなると思っているんだーー。
うつ病になるなんて、親を脅すのか・・?
それから、本当に
一切、帰省することもなく、
本当に音信不通。
学校に連絡すると、
「ちゃんと投稿はしています。様子を見ましょう」と。
それはそうですが、
そうなった理由はわからないし、これからどうなるかもわからない。
どうしたらいいの?
本当に
うつ病になったのなら、その対応してあげたいし、
親子の縁を切るって、私たちが悪かったのなら、謝る。
そして、そして、、、、 いなくなるって、自殺願望か、、、。
もし、
この子がいなくなったら、、、、。
そんなことは考えたことがない。
初めての子育てしたこの子が可愛くてたまらなかった。
大切に育てた。
いつも、手を繋いで一緒に登下校し、
一緒に楽しい時間を過ごし、
泣きながらも、一緒にいじめを乗り越えた、
何度も一緒にご飯を食べ、
一緒に笑って、泣いて、叱って、乗り越えて、
彼の成長の一つ一つが、かけがえのない宝物。
その子が、目の前からいなくなってしまったら、、、、。
いやだ、嫌だ、
いなくなるなんて、絶対に嫌だ、悲しすぎる。絶望だ。
そうなったら、私も生きていられない。
我が子のいなくなった、そんな世界なんて、生きている意味がない。
私が代わってあげれるものなら変わる
一体全体、何があったの?
そうして、連絡とってくれないの?
どうしたらいいの?
どんな、辛いことがあったの?
教えて欲しい、一緒に乗り越えるよ。
手助けして解決するよ。
そんなことも、連絡取れないから伝えることもできない。
この子が本当に死を望んで
行動したらどうしよう。
神様、仏様、なんでもいいから、助けて。
この子を守って。
お願い、私はこの身がどうなってもいい。
だから、お願い。
生かして。
毎日毎日、
この子のことを考えて、
胸がぎゅっと締め付けられ、苦しくなって、 息をしてない自分がいて。
毎日、なんでもないのに涙が出る。
生きた心地がしない、ってこれなんだなと思った。
近所の同級生とは連絡をとっていることがわかって、
その子のお母さんに連絡を取り、
一方的だけど、どうにか息子に伝言ができることが可能になった。
反応は皆無だったけど。
半年ほどが経ち、
同級生の言うことには、
「あの時ほど、思い詰めていないよ。今なら、話し聞いてくれるかもね。」
そこから、家族で県内リゾートホテルでクリスマスで過ごす、
小遣いつきプチ旅行に誘った。
思いがけず、息子が一緒に行けることになった。
氷が溶けていくように、そのプチ旅行から少しづつ、
親子の関係が回復し出した。
今となっては
あの時のことを、
「今まで、親のいうことが全て正しいと思っていたが、
寮生活でいろんな人と関わり、いろんな考えに触れる中で、
そうではないことがわかり、親も、自分も、何もかも、否定したかった。
今までの自分はなんだったのか、自分は何者なのか
何もわからなくなった」と。
また、
「これまでの意識や考え、自分のプライドも何もかも覆された。
今までのこと全てが間違っていたと思った。
親も、自分自身も否定したらそうなった。
このままでは、ここでは生きていけない。
何が大事か、何が本当か、何を信じていったらいいのか、
信じられない」
1から自分を作り直す、生まれ変わる、
そのための時間や、そういう経験だったのだろうと思う。
と、息子自身が振り返って話してくれた。
息子が死ぬかもしれないというタイミングでは
全く何にも考えられなかったが、
今ならわかる、
あの時のことは
「必要な脱皮」「親からの卒業」
思春期を乗り越えた経験だったんでしょうね。
子ども自信が苦しんでいるのが、思春期
この経験を通して深ーく深ーくわかったんです。
私の話は、ここでおしまいですが、
今現在、いろんなことを抱えていらっしゃる
思春期ちゃんのママ、パパ、
一緒ににりこえる準備は整っています。
我が子の思春期、どんなことが待っているのか、
楽しみなような、心配なような、、、ご心配の方、
大丈夫です、安心してください。
私がいます。
まずは、思春期講座から
スタートしましょう。
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お申し込み開始まであと1日!!
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