イマジナリーフレンド「きさらぎさん」の役割



イマジナリーフレンドって知ってる? 先日ね、イマジナリーフレンドの話を聞かせてもらいました。 聞かせてくれたのは中1女子のHさん。 発達に凹凸があるって自分で話してくれたんだけど、 話している分には普通の大人しい女の子。


最初はね、

Hさんと、色々関わりたくて話しかけたりしてたんだけど、

口数が少なくてほとんど話してくれない、、、。

「よし、こんな時は、

YESセットと類似性の法則※1」

(※1 YESセットは、必ずハイと答える質問を3つ以上重ねる。

類似性の法則は、似たものには心を許す)

そこから、少し関わりができって、やっと自分の好きなものの話をしてくれた。

「AとB※2、どちらかといえば、好きなのは?」

の質問で、「イラストを描くのが好き」という答えに辿り着きました。

そこから、紙と色鉛筆を用意して、絵を描き、

自分のことも徐々に話してくれた。

そして書いていたのは、顔のついたお花。

(※2クローズクエスチョン)

「これは?」

と顔のついたお花のことを聞くと

「きさらぎさん」と。

「どんな子?」と聞いてみると

「ちょっと意地悪」だって。

「Hさんに意地悪なの?」と聞くと

「嫌味な言葉をハッキリ言う子」なんだそう。

時々姿を変えて、

種子になったり、大樹になったする。

根っこから収集した情報をHさんに伝えたり、ストレートなものの言い方をするんだって。

Hさんに何か指示することはなく、一緒に見ている対象に物を

時々、意地悪な言葉でジャッジしたりするそう。

Hさんはいつも

「ふーん」と言う具合に距離を置いて見て、依存関係ではない」と。

「私には見えないの?」と聞くと、

「これは、いわゆるイマジナリーフレンドだから」と、

自分でも話し分かっていると。

そう、「きさらぎさん」のことをおしえてくれたんです。

分かっているけど

「イマジナリーフレンド」がいるのは、

ストレートな物言いをする「きさらぎさん」が、

Hさんの心を助けたり、社会との関わりの一部を担っているんだろうな。

そう感じた。

ほんの1時間の関わりですが、

その中で、心の中を見せてくれたHさん。

大人になると見えなくなるとか、不要になると居なくなるなどと聞くが、

Hさんとの関わりはどう変わっていくんだろう?

次会うことがあったら聞いてみたい。

それまでは、

「きさらぎさん」にHさんの心のプロテクター役を任せた。

こんなお話は

リアルに子どもたちと接していないと、できません。

心に寄り添い方、肯定的な話の聞き方、

毎日実践している私だから、できる話。

ちょっと皆さんにもお裾分け。

現場第一の私が

子どもへ寄り添う方を養成する

「子育て寄り添いコンサルタント」

もう間も無く、モニター募集します。