子供の夏休み
そろそろ終了するタイミングでしょうか?
お子さんの宿題、終わりましたか?
SNSなどでは、
「一緒に頑張ってるー」
なんて、かわいい投稿も見受けられました。
我が子が
小学生だったとき、
何をどのペースでやるか、工作は何を作るか、
絵が描けないときは一緒に色塗りなんかしてね。
一度なんかは、その絵が賞を取ったりしてさ。
「お母さんが絵がうまくてごめん」
みたいなこともありました。
この夏休みの宿題の手伝い
あの時の私は、
「しっかりした教育をしているお母さん」
を意識していたんですよね。
保育士だし、しっかりとお母さんを頑張っている姿を
演じてたんでしょうね。
見た目や出来栄えを整え、先生の評価を意識した お母さんの夏休みの宿題でしたね。
子どもが必要なこと以上に手助けしてました。
これは紛れもなく、しくじりです。
お母さんの頑張りアピールのための宿題になっていて、
そこに子ども自身の主体性はない。
最初は子どもが
「やりたい」と言い出したものかもしれませんが、
見た目を整えたり、先生を意識し出したら、
それはもう、子どもから宿題を奪ってしまっています。
子どもを3人育てましたが、
それぞれが高校卒業するまで、先生が夏休みの宿題を丁寧に採点することは
ほとんどありませんでした。
小学校などは、家庭で丸つけをして提出。 中学校も高校も目を通すくらいで、
テストの採点のようなことはありませんでした。
だからね
夏休みの宿題こそ、
子どもたちの自由度を上げて
頑張ってもらったらいいと思うのです。
「こうした方がいい」
「ここは頑張ろう」
なんて、いらないんです。
それよりも、
自分で決めて頑張った方が
経験値が上がり、失敗でさえも 最高の学びになります。
お子さんが
求める、助けて欲しい分だけ、
「大好き」が伝わるように
関わってあげてくださいね。
9月1日問題を知っていますか?
夏休みが明けるタイミングで よく話題になることを過去に書いた記事です。
良かったら読んでくださいね。
今日もあなたを応援しています。
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