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与座やすこ「丸裸月間」 最終ブログ・ 私が保育士✖︎心理学 目指すわけ


大好きな大好きな保育現場を辞めた 理由は3つ ①めまい症で体調を崩した ②人間関係で行き詰まりを感じた ③新しい道に進むため ①めまい症で体調を崩した 実はね、 体調が悪くなり何度も動けなくなって、 時には職場から救急車で運ばれたこともあったんだよね。 原因を調べに、いろんな病院にハシゴしたよ。 そしたらさ、更年期症状が強く出る体質だったの。 ホットフラッシュとめまい症、急な血圧のアップダウン。 母に聞くと母の更年期症状とそっくり。 取り合えず治療を始めたけど、いつ治るかわからず、先が見えない状況。 体調の変化とともに不安症も出始め、「ザ・更年期」になった これが1つ目。 ②人間関係で行き詰まりを感じた それから、 同じ時期に職場での人事で副主任という役職を仰せつかったんだよね。 で、私が勤めていた保育園は県内で一番歴史のある保育園で、 ちょうど、周年祝いがあったんです。 副主任だからさ、 それはそれは一生懸命に働いたわけよ。 周年祝いに向けた仕事にいろんなアイデアを出し、 周年祝いが実行できるようにありとあらゆる行動をとり 副主任の役割以上に頑張ったわけ。 「あの人のことを助けよう。」 「この仕事のサポートをしよう」 「私がもう少し頑張ればみんなが助かる」 みんなのために、みんなのためにと、ほんと、ボロ雑巾のように働いた記憶。 誰よりも一番長く職場にいた自信がある。 ほら、 私、「長男長女シンドロームだからさ」 無意識のうちに私を頼って〜〜〜、ってオーラ全開だったんだよね、きっと。 その上、 結局は、自分をボロ雑巾のように扱って、一番大事な自分を大事にしなかったことが、結局、人間関係を悪くする原因だったんだよね。 心理学を学んでそれがよくわかった。 その当時の同僚に、まぁいろいろ陰口叩かれたよ。 「結局八方塞がりなんだよ」 と、ひとりぼっちで孤立してるよ、あなたの味方は誰もいない。 言われたことが、保育士をこの職場では続けられないと思った、決め台詞だったね。 悲しくて悲しくて。 今まで頑張ったことが全て否定されたかのように、当時は感じてしまっていました。 自分で自分を何度も責めたしね、 誰かのせいにもした。 でも心理学を学んでそうじゃないのがわかったんだよね。 「誰かのせいではなく、自分自身が自分をどう扱うかが、その人の人間関係を作る」 というのを今ならわかるんですよね。 これが二つ目の理由。 ③新しい道に進むため その頃から 「もし保育士を辞めたら」というのを踏まえ「元々好きだったことを学びたい」と考え、いろいろと調べたりたり、学びに行ったりしてたの。 学ぶことが、唯一の現実逃避だったのよね。 学んでいるとドーパミン全開になって、体調がよかったんですよね。 人の脳って面白いよね。 自己投資、半端なくやったよね。 知りたいこと、学びたいこと、いろんなことに手を出していったなぁ。 (いつもそばで応援してくれた夫には感謝しています。) 元々興味にあったこと、それは「心理学」や「カウンセリング」だったんです。 そこで出会ったもの、見るもの聞くもの 「なんて素晴らしい」 「なんて凄い」 「こんなことがあるって知らなかったなー」 「保育士をしているときに知りたかったよ」 あの時の私に教えてあげたいよ。


「はっ」それ、 これからでも、できるじゃないか!! 心理学を学ぶと、 「これ、保育で役立つよね」 「このこと知っていると、子どもも保育士も助かる」 「無駄なエネルギーを使わなくてもお互いに思いやりが生まれるな」 と、しょっちゅう思っていた。 私だけでなく、同じように 悩んでいる方、 心理学やカウンセリングのことを知りたい方に、保育士さんに伝えなければいけない。 一番苦しかったあの時の自分が、心理学を知っていたら、 どんなに役立ったか どんない楽だったか、 たのしかったか、 嬉しかったか、 伝えていかなくちゃいけない。 教えてあげなくちゃ。 苦しみや悩みを楽にしてあげなくちゃ。 あ! また長女気質で「〜してあげなくちゃ」が溢れ出てしまいましたが、それだけ強い思いなんです。 私のそんな思いから 保育✖️心理学 を目指しています。 私が学んだ心理学を親子の悩みだけでなく、保育の領域へも広めていきたい。 その為に大きな大きな最初の一歩を踏み出したところです。 目指す未来は決まっているし、私はすでにそこに向けて動いている! これからの私に是非ご期待ください!! このブログの内容 何度、 書いて消して、加えて、削ってを繰り返したでしょう。 ここが私の痛みだし、心の深いところ。 書くことで傷も痛んだ。 だけど、 さらなる一歩を進めました。 長文おつきあいありがとう。

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