top of page



前回お伝えしましたが、 相談支援員のお仕事を夏休みが始まると同時に終了しました。 と言うお話の続きです。

学校も、職員の皆さんも、生徒さん達も大好きで、

想い溢れる相談支援の仕事をやめてまで、

踏み出した新しい取り組み。

それは、 保育のお仕事でした

詳しくいうとね

保育園にはね、保育所保育指針という国が定めた基準があるんです。

それは、10年に一度見直されて、

改訂されていくんだけど、

2018年に改訂され、

保育内容を検証する「確認監査」

という内容が新たに加えられ、

それに参加させていただける事になったんです

幼児教育では、

「幼稚園」「保育園」「こども園」

という選択ができるようになったことで、

どの教育を受けても差がなく、

小学校へとスムーズに行けるように

内容をしっかり確認しましょうね。

保育料の無償化に伴う事項に

きちんと対応していきましょうね。

簡単にいうと、そういう事なんですね。

相談支援のお仕事も

大好きで、やりがいも感じて、

いつまでもここで働きたいと思ったほどでしたが、

保育のお仕事に関わらせていただく事になり、

今、心はウキウキ、ワクワクしています。

やはり私って、「保育が好きなんだな」と

心から感じています。

だって、こんなに心が躍るなんて、 「好き」以外の何者でもない。

だって名前(実名は)も「保育の子」

の「保子」だしね🤗

実はね

この業務のがあると知り、

また保育の仕事に関わりたいなと、

思っていました。

一人、

「確認監査業務」の仕事内容や国の決まりやなんかを見て、

思いを巡らせ、この仕事を

「どんな人がするんだろう」

「どうやってやるんだろう」

なんてね、想像していた訳ですよ。

そうしたらですよ、

いつもは見ない情報に、

タイミング良く

その職種の募集しているのを発見!!

何の躊躇もなく、

そこに書いてある電話番号に電話したよね。

そこからが早かった、

翌日履歴書を郵送、

2日後面接、その3日後採用決定。

なんと、私の講座を聞いたことがあるという方が

職場にいて、私の履歴書を見て、

後押ししてくれたそうなんです。

はー、私の本来戻ってくるべき道だった。

周りの皆んながサポートして

ここに来る様にしてくれたんじゃないかと

そう思えて仕方なかった。

宇宙が動いてサポートしてるって。

『新しい道』

本来のあるべきところに戻ったというべきなのか、

また保育に携わる事になり、

新しい環境で勤め始めました。 週2日のパートタイムだけどね。

その環境では、新人のピヨピヨ🐥さんです。

日々、保育内容に向き合って、

知識を深めています。

それが、楽しいのなんのって、

保育に関する事を調べて、検証して、

保育の事を話しあって、保育の未来の希望を確認し合う。

この仕事が、保育の未来のお役立てるかと思うと

ウキウキ・ワクワク、希望しかありません。

いずれは、

チームを組んで

この仕事を深めていけたらと思っています。

保育園・こども園・幼稚園向けの

お仕事に進んで行けたらいいな。

と、野望を抱いているわけです。

今、

全国各地で、保育園では悲しい事故などが起きています。

本当に悲しい。

その度に、現場で働く人、行政の方々、

心無いバッシングを受けています。

故意的な事故であれば仕方がありませんが、

現実はそれ以外のことの方がほとんどだと思います。

当事者だけの問題としてではなく、

関わる方皆さんや社会全体で、解決策を見出せないだろうか?

そのために力を注ぎたい、働きかけていきたいんです。

私にできることは何か?

私一人で、

何かができる訳ではないけれど、

その一端でもを担う働きがしたい。

私にできることを、ただただ懸命にやっていきたい。

保育のためにただひたすらに。

新たな目標ができました。 

新たな人生のステップを歩んでいきます。

今まで通り

講座、カウンセリングのサポート業務も

熱意を持って対応させていただいています。

新規でのカウンセリングの受付をストップしていましたが、 ここから

新規の受付も再開させていただきます。

専門は「思春期・不登校・親子関係」

それ以外にも、保育・保育士にも対応しま〜す。



実はね

身近な人には、伝えていましたが、

夏休みに入るタイミングで、

中学校での相談支援員のお仕事を終了しました。

2年4ヶ月という期間お世話になり、

たくさんの方や生徒さん達と出会い、

いろんなサポートをさせていただきました。

最後の2週間は

私の中で御礼期間。

丁寧にお掃除をして、拭き上げました。

校内を歩きながら

建物、建具、窓、植木に至るまで

「今までありがとう」と伝えました。

お別れすると思うと、何もかもが愛おしく思ってしまって、

胸が熱くなりました。

学校の現場にいて

何より

生徒さん達の気持ちや考え、

思春期の事を肌で感じる事を大事にしたり、

一人の生徒さんに寄り添う実践の中で

経過を見守りその背景に思いを馳せ思いやる事、

相手に合わせて、寄り添う、待つ、全受容すること

など、 本当にたくさん学ばせていただきました。

勤務最後の日には

本当に嬉しかったことは、

新年度、進級して2日しか登校していなかったMさんが登校してきて

「今までありがとう」と伝えてくれたんです。

もう泣いたよね。

もう我慢するのが大変。

目と喉に力を入れて、歯も食いしばったりしてさーー。

涙が出ないように必死だったのよ。

Mさんが、わざわざこの「一言」ために登校してくれて、

それだけで、奇跡的で大感動。

そしたらね、

別室で過ごすMさんのためにクラスの子も遊びに来てくれ、

”これからも大丈夫だよ”と思わせてくれる様子も見せてくれたんです。

もうね、夢のような時間。

Mさん相当がんばったんだろうな。

私のために、本当にありがとう。

先生方の配慮もあったと思いますが

本当に、本当に、ここまで頑張ってきて良かった。

この生徒さん達に会えて良かった。

生涯、この生徒さん達の応援団長でいようと強く思った

素敵な時間でした。

こんなに想い溢れる

相談支援の仕事だったんです。

毎日毎日、 生徒さん達のことを考えるのが、

嬉しくて楽しくて、幸せでした。

さ、

その大好きな仕事を

やめてまで、踏み出した新しい取り組み。

それは、 次回に続きます。





子供の夏休み

そろそろ終了するタイミングでしょうか?

お子さんの宿題、終わりましたか?

SNSなどでは、

「一緒に頑張ってるー」

なんて、かわいい投稿も見受けられました。

我が子が

小学生だったとき、

何をどのペースでやるか、工作は何を作るか、

絵が描けないときは一緒に色塗りなんかしてね。

一度なんかは、その絵が賞を取ったりしてさ。

「お母さんが絵がうまくてごめん」

みたいなこともありました。

この夏休みの宿題の手伝い

あの時の私は、

「しっかりした教育をしているお母さん」

を意識していたんですよね。

保育士だし、しっかりとお母さんを頑張っている姿を

演じてたんでしょうね。

見た目や出来栄えを整え、先生の評価を意識した お母さんの夏休みの宿題でしたね。

子どもが必要なこと以上に手助けしてました。

これは紛れもなく、しくじりです。

お母さんの頑張りアピールのための宿題になっていて、

そこに子ども自身の主体性はない。

最初は子どもが

「やりたい」と言い出したものかもしれませんが、

見た目を整えたり、先生を意識し出したら、

それはもう、子どもから宿題を奪ってしまっています。

子どもを3人育てましたが、

それぞれが高校卒業するまで、先生が夏休みの宿題を丁寧に採点することは

ほとんどありませんでした。


小学校などは、家庭で丸つけをして提出。 中学校も高校も目を通すくらいで、

テストの採点のようなことはありませんでした。

だからね

夏休みの宿題こそ、

子どもたちの自由度を上げて

頑張ってもらったらいいと思うのです。

「こうした方がいい」

「ここは頑張ろう」

なんて、いらないんです。

それよりも、

自分で決めて頑張った方が

経験値が上がり、失敗でさえも 最高の学びになります。

お子さんが

求める、助けて欲しい分だけ、

「大好き」が伝わるように

関わってあげてくださいね。



9月1日問題を知っていますか?

夏休みが明けるタイミングで よく話題になることを過去に書いた記事です。





良かったら読んでくださいね。

今日もあなたを応援しています。

_____________________________

bottom of page